コフナは農業先進国フランスのパスツール研究所で開発された資材であり、世界で最も長く広い地域で使われている国際ブランドです。100種類以上の有益微生物が酸素の有無に関わらず高温・低温下でも活発に働きます!
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フランスが農業先進大国なのをご存知ですか?
芸術やファッションといったイメージが先行するフランスですが、産業革命を起こしたイギリスにいち早く対抗した技術先進国であり、食料自給などに独自の理念を貫く農業先進大国なのです。
すでに半世紀以上も前に農業の近代化が始まったフランスでは、大規模農業をめざした機械化と化学肥料や農薬の使用による土壌の劣悪化が目立ち始め、将来を見越した対策に政府自ら乗り出しました。
農業の自然破壊を抑え、安定的に発展させるには?
1943年に調査・研究に着手した国立パスツール研究所の研究チームは、「土のメカニズムの根源である“腐植”が損耗すると作物の基幹である根に障害をきたし、単位収穫量が減少するばかりか、病虫害や気象変化に弱く不健全で品質も劣る農作物しか収穫できなくなる」との結論を導き出しました。


良い土になるには、土の中に有機物がいてそれを分解する微生物がいる、ことが必須の条件です。

1.冷害・猛暑に強い
根を活性化する有機成分が作られ、地力が高まって養分の供給が活発になります。
2.連作障害の克服
微生物同士のバランスによって生態系を保ち、連作障害の起きにくい土壌になります。
3.品質(味、日持ち)の向上
作物の成長に合った有機物の分解が行なわれ、栄養分が吸収されます。
4.農薬・化学肥料の削減!
善玉菌が増えることで悪玉菌の侵入を防ぎ、病虫害を抑制します。
5.環境を汚さない
化学肥料を有機化し、土壌残留農薬を分解するという素晴らしい働きがあります。
6.生物体系の保全
ガスや熱水による土壌消毒に比べると、土壌本来の生物体系を損なうことはありません。