生きたを蘇らせる「コフナ」・うまい産物は、元気な土で育つ
生きた土を蘇らせる「コフナ」トップページニュース・トピックス会社概要プライバシーポリシーサイトマップ

使用上の注意
1.定植・播種までの期間

コフナ投入から定植・播種までの期間をとらずに出た害として

  • 地温の上昇
  • ガス害(根焼け)
  • 土壌消毒後の微生物性回復の遅れによる病気
  • コフナを土壌に投入し同時使用の有機物にもよりますが、約2週間から1ヶ月程度で、活発に活動致します。そのため、散布後は地温の上昇が見られますので、特に夏場、高温を避けたい場合は、同時に投入する有機物(堆肥)の分量は減らして下さい。逆に冬場地温を上げたい場合は、ガス害が起こらない程度に有機物を投入下さい。

    堆肥の中に易分解性の有機物を多く含むと、一気にガス害をおこす可能性が有ります。また前作の残渣をすき込むことが増えてきていますが、次作との期間が無く、コフナを投入するときは、一概には言えませんが、前作の残渣を出したほうが良いです。

    土壌消毒(ガス消毒、加熱消毒等)を行う場合は、土壌中の微生物を大幅に減少させます。そのため、消毒直後は微生物数が減少するため、病原菌に対する抵抗力が落ちますので、一度コフナとそのエサとなるものを投入し、一定期間(夏場2週間、冬場1ヶ月以上)おいて定植・播種をおこなうほうが土壌の抵抗力があがり、罹病割合を抑えることが出来ます。

    このページの先頭に戻る
    2.コフナ使用量

    コフナの基本的な使用量は、コフナ使用法を参照して下さい。土壌条件(土質・腐植量・季節・過去の使用期間・土壌改良の速度)によって変化致します。
    量を多く投入することにより、より早く土壌改良は促進されます。しかし、投入量によってより生育に変化が現れますので、生育管理について注意をお願い致します。

    このページの先頭に戻る
    3.併用資材

    肥料:特に有機質を含む肥料とコフナの相性は良好です。しかし化成肥料との併用でも問題有りませんが、少量でも結構ですので、有機質肥料を投入して頂くとコフナをより活かすことになります。

    農薬:コフナは微生物ですので、基本的に相性はよく有りません。しかし、接触型の農薬や除草剤、土壌表面にかかる程度の殺菌殺虫剤は殆ど土壌中の微生物に影響は与えません。

    堆肥:コフナをより活かす、もしくは土壌改良の促進の為に堆肥を同時に使用することを薦めております。しかしながら量が多かったり、未熟なものを使用すると、ガス害が起きたり、地温上昇を起こすことが有ります。したがって良質堆肥(長期間堆積、高温状態を経たもの)を1〜2t/10a程度(新しい畑はもう少し多くても問題有りません)までの使用量をお薦め致します。

    このページの先頭に戻る
    4.他の微生物資材

    現在の所他社微生物資材との併用で、問題となる事は有りません。特にコフナの基本的な考え方に、土壌中を多種多様な微生物を生息させることを目標としておりますので、同時使用は可能です。しかしコフナには土壌中に必要な性質をもつ微生物は含まれており、同時に投入する有機物を効果的に使用していただくと、ほぼ必要な性質は網羅致します。

    このページの先頭に戻る