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平成19年 東北支部会
平成19年 東北支部会

■時:2007年6月21〜22日 ■場所:青森県八戸市・十和田市・六ヶ所村

● ナガイモ生産者(露地)
品種は在来種を使用。殺菌剤は使用せず、殺虫剤(アブラムシ)・除草剤は使用。
土壌消毒なし。(他生産者でクロピクを使う人もいる。)
コフナ使用量:コフナMP150kg/10a
堆肥投入量:3,000t/10a(モミガラ)
定植時期:6月
収穫始め:12月初旬
出荷終り:秋・春(4月末)
出荷総量:3t/10a(十和田平均収量2t/10a)
収量単価:1,000〜1,300円/kg
諸費用:20万円/10a

«生産者コメント»
コフナ農法を始めた動機:畑の土壌病害が出てきたため使ってみようと思った。
コフナ農法を始めてから:ナガイモの腐る病気がなくならないが止まっているようだ。
作物の変化:少しずつだが良い品質のものが取れてきてようだ。

● ニンニク生産者(露地)
品種はホワイト六片を使用。殺菌剤・殺虫剤・除草剤は使用。
土壌消毒なし。(他生産者でバスアミドを使う人もいる。)
コフナ使用量:コフナMP105kg/10a(投入:9月)
堆肥投入量:なし
播種:9月末⇔10月初。元肥:9月
収穫始め:6月頃
収穫終り:掘り始めてから1日
出荷総量:1,000kg/10a
   1,000kg/10a⇒700kg/10a(3割が種ニンニクになるため)
   ※種の選別は今から(葉色の濃いもの)

収量単価:13,000〜14,000円/10kg(1箱)※平均10,000円
農薬費用:20万円/10a
圃場転換は10年で1回(普通は3〜4年で転換)

«生産者コメント»
コフナ農法を始めた動機:畑に良く生育が良いのではないかと思った。
コフナ農法を始めてから:2Lの秀品率が上がった。
土壌の改善:団粒化してきたような気がする。病害虫発生:害虫の被害はないが病気は出ると思う。

● (株)トヨタフローリテック  ※下記、同社HPより抜粋
設立:1999年10月
資本金:1億円
場所:六ヶ所村
施設:花卉栽培温室としてはアジアで最大級(温室面積:幅88m、長さ231m、約6,100坪)
年間400万鉢の生産が可能(主にミニバラを栽培)。
ヴィモーセ社(デンマーク)の自動栽培システムを採用。
温度、湿度がコントロールされた温室の中で自動潅水、自動養液供給システムにより栽培条件を整え、3ヶ月で出荷。

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