生きたを蘇らせる「コフナ」・うまい産物は、元気な土で育つ
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作物例»ほうれん草でのコフナ施用
使用方法

1.夏場でも収穫できる場合
作毎にコフナを施用して下さい。(年間20〜30袋/10a)
※夏の高温時に有機肥料を施肥される場合、コフナの量は3袋/10aまでにして下さい。
地温が更に上がり、発育障害を起こす可能性が有ります。

2.夏場に収穫をあきらめている場合
人は病気にかかると薬を飲み、その後体力を取り戻すため食べ物を食べます。
それと同様に、

◎方法1
一度十分なガス消毒を実施し、その後ガス抜きを行い、その後コフナソーラー法を行って下さい。以上を2年繰り返せば、薬剤消毒なくコフナソーラー法で、生産ができるようになってきます。

◎方法2
ガス消毒を行った後、コフナを10袋/10a(コフナ施用後1週間開けてから播種して下さい。)施用を行います。夏場でも十分収穫ができるようになればガス消毒を省くことができます。

3.収穫量を上げるために
生育を早めるか、重量を上げるかに掛かってきますが、コフナを施用すると、(同時に施用した有機物によりますが)地温が上昇し(0.6℃〜)生育が早
くなります。またコフナを使用した効果の中で最も言われる"葉肉が厚くなる"ことにより重量が増加致します。

コフナソーラー法

◇時期
7‐9月(6月、10月でも可能ですが、天候を考慮し晴天が続くようなら実施下さい。)

◇期間
約1ヶ月(晴天が実質2週間あれば可能ですが、余裕をみて1ヶ月を見て下さい。)

方法:
(1)コフナ1号もしくはコフナMPを散布(20袋/10a)
(2)堆肥を投入(1〜2d/10a)。
※できるだけ繊維分が多いものを投入下さい。(わら・もみがら・ビオマス等)
(3)元肥を投入(通常より3割減らして下さい)。
(4)耕運
(5)水分を与えます(約50〜60%)。
(6)ビニール被覆(水分がなくなった場合、一度ビニールを外し水分調整をした後、再度ビニールをかけて下さい。もしくは古い潅水チューブをビニールの下に入れ、水分を補えるようにして下さい。)
(7)播種(定植)3〜4日前にビニールをはがします。
  地表面が固くなっていない場合は耕運しません。
(8)地温を確認の上、播種。
※散水後土が固まりやすい粘土質の場合、散水後(1)〜(4)の作業を行って下さい。

注意点

  • ソーラー法終了後は、地温が高くなっていますので28℃以下(ホウレンソウの発芽限界)になるのを確認して下さい。
  • 堆肥・元肥に窒素を多く含むと初期に徒長気味になる恐れがあります。窒素分を減らすもしくは繊維質を多く投入下さい。
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